「サッカースクール in 春日」は応募を締め切りました。
お申し込みいただきありがとうございました。
一部ご案内していた問合せ用メールアドレスに誤りがございました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
「サッカースクール in 春日」に関して、お問い合わせをいただく際には以下のアドレスにお願い致します。
2020年初旬より我が国において新型コロナウイルス感染症の拡大という極めて大きな災禍に見舞われ、世界規模で経済は景気後退に陥り、社会的•経済的格差が如実に浮き彫りとなっています。
そうしたコロナ禍の終息が見えぬ厳しい状況下においての我々の生活や事業活動は、コロナ禍前では全く想像することが出来なかった新しい生活様式や事業活動への変化や対応など、日々の社会経済活動に大きな変革を求められる岐路に直面しています。
また、青年部活動も感染拡大防止の観点から、事業の中止や実施方法の変更を迫られるなど、引き続き受け身での対応を余儀なくされている状況です。
そうしたコロナ禍において「ピンチはチャンス」という言葉を耳にする機会が多くなりました。
有り体に申しますと新型コロナウイルスによるパンデミックという未曾有の緊急事態においてこの言葉が心に響くには程遠く心に刺さりません。
また、今ピンチを迎えているその瞬間にこれをチャンスに変えることは容易ではなく、実際にピンチになっている時にそれをチャンスだと思える余裕もありませんし、ピンチは意外と連続でやってくることも多いものです。
ただしひとつ言えることは、ピンチは何のアクションもなくチャンスになり得ないということです。
この言葉の真意はピンチをチャンスに!ということであり、追い詰められた苦しい状況だからこそ新たな別のチャレンジをすれば良い!という新たな取り組みへのチャンスではないでしょうか。
今年度はコロナ禍において青年部コミュニティが希薄化している状況をまずは払拭すべく、委員会の垣根を越え青年部一体のOne Kasugaで青年部事業に取り組み、一体感の醸成を推し進めるとともに、様々な意見やアイデアを積極的に取り入れ、変革と革新の一年となるよう全力を尽くしていく所存です。
青年部の価値や存在意義は、ピンチに直面している今こそいかに振る舞うかにかかっており、今こそ皆様一人一人の力添えをいただき、コミュニティ共同体One Kasugaを共に盛り上げていきましょう。
春日市商工会青年部 部長柴田 朋彦